あんかけ茶碗蒸し・蒸し器を使わない茶碗蒸しの作り方・レシピ
茶碗蒸しを、大鉢で作りました。
だしの代わりにスープを使って、中華風っぽい感じにしました。
蒸し器の準備をするのが面倒だったので、今回はお鍋に直接入れて蒸す「地獄蒸し」←ちょっと怖い表現ですが・・で作りました。
こんな献立の中の一品のおかずです。で、こんな料理の残り物の活用です。
蒸し器の使用なしなので、スが立ってしまった場合のことを考えて
あんかけのあんも準備してましたが、一応それなりになめらかな仕上がりの蒸し上がりにはなってました。
お手軽度 ★★
調理時間 20分
レシピ・作り方
●材料
卵 2個
スープ 300ml
塩 小さじ1/2
えのき 50g
<あん>
スープ 100ml
かに缶 1缶
薄口醤油・塩 少々
片栗粉 小さじ1/2
水 小さじ1
青葱 少々
●作り方
<茶碗蒸し>
①エノキは3cm程度に切る。
②卵をときほぐし、スープ・塩を加えて混ぜる。エノキを加える。蒸し用の器に入れる。
③器が入る深い鍋に4~5cmの深さで湯を沸かす。②の器を入れてふたをし、強火で約4分蒸す。
④卵液の表面が白くなったら火を弱め、約12分蒸す。
<あん>
①小鍋にスープ、かに缶を入れて火にかける。
②しょうゆと塩で味を調え、水溶き片栗粉でとろみをつける。
③ねぎは小口切りにする。
④茶碗蒸しにあんをかけ、葱を添えて食べる。
あんをかける前の茶碗蒸しはこんな感じです。
↓
●ひとくちメモ
スープはローストチキンの残りの鶏がらでとったこのを使いました。
スープの取り方はこんな感じ。今回は長ネギの青い部分と生姜を少し加えて煮込みました。
もちろんスープの素を溶かしたスープでも大丈夫です。
鶏がらのスープのとり方はこっちのページに載せていま~す。
普通の茶碗蒸しの作り方はこんな感じです。→こっちのページに載せています。
今回は大きな鉢でど~ん!とまとめて作りました。蒸し時間は、器や鍋によっても若干違うので参考にしてね。
えのきがあったので入れてみましたが、食べる時には柔らかく殆ど存在感がありませんでした。なくても良かったかも・・でも少しだけキノコの旨みがあった気がします。
今回使ったかに缶は、ほぐし身の「紅ずわいがに」のとてもリーズナブルなものです。1缶55gでした。缶汁も全部入れてあんの味付けにしました。もう少し赤い身が見える方が美味しそうだよな~と作りながら思いましたが・・・
●地獄蒸しのこと
「じか蒸し」とか言ったりするけど、蒸し器を使わずに器を直接お鍋に入れて蒸す方法です。
(ぢょっと怖い言葉だけど、料理用語って意外に怖い言葉が多いです・・他の言葉はまたそのうちのせます)
器の半分くらいの深さのお湯を沸かして蒸すように勧めていることが多いです。
今回、ぷくは少しでも蒸し器の状態に近づけたくて、お鍋の中にお皿を入れ、上げ底にして器を入れてみました。こうすると、器がお湯につからないので、理論上は蒸している状態になるので・・・ちょっと手間だけど、こうする方が上手く行く気がして・・
こんな感じに小皿を置きました。
電子レンジで蒸し物を作ることが多い今は、蒸し器がないお家も多いと思います。
だけど茶碗蒸しは、蒸し器を使わないのであれば、レンジより地獄蒸しの方が上手にできる気がします。。。
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